S-080 "ALBATROSS" | 作業日記 | TestFlight(7.07) |第26回鳥人間コンテストReport |

 事前の天気予報では風速5m/s,もっと強風の可能性もありというものでしたが,祈りながらの決行という形になりました.
1年生にとっては初めてのテストフライトとなり期待していたのですが,現実は強風により・・・・・

テストフライト出発前の主翼作業大詰め!!主翼製作に手馴れてきた1年生も増えてきました.
主翼のフィルムにアイロンをかけてテンションを張る作業については,トラックに収納する作業を踏まえると,アイロン作業は
1番翼(右)→垂直尾翼→1番翼(左)→4番翼→2番翼(右)→2番翼(左)→水平尾翼→3番翼(右)→3番翼(左)→0番翼の順番に
仕上げていく方が望ましいと感じました.
  昨年から形になってきたデータロガー調整中の高坂さんと
 川原ちゃん.本日は残念ながら参加が出来なかった宮崎も
 頑張っていました.
  山ちゃん設計によるハブ&シャフトをフレームに設置中の
 プロペラ班3人です.
 パイロットの及川に合わせてシートポジションを調整.
シートを一番下に調整しても高過ぎるので,シートピラーに
スタイロとガムテープで直接固定しました.以外にも良い
出来となりました.
 飛行場に到着j後,4時30分くらいに機体を組立て始めました.
組み始めた頃は,まだ「風がちょっと吹いてきたな〜」という感じでした.
 風速10〜15m/sという強風のため機体の解体を始めました.あまりの強風のために右翼が持ち上がり,危うく桁を折る
寸前という場面もありました.
 かなり,心臓に悪かったです・・・・.

 OBさんが機転を利かせてくれて,解体中はトラックによる風除けをしてくれました.
それでも,0番,1番翼の接合部のハードリブ2枚(写真左),
 ノーマルのリブも数え切れないほど破壊されました.

 2週間後のテストフライトを目標に,かなりの修復をしなくてはならない状態になってしまいました.


 S-080 "ALBATROSS" | 作業日記 | TestFlight(7.07) |第26回鳥人間コンテストReport |