S-230Cygnusの2ndTFは風が強い中のTFとなりました。

4館準備は滞りなく終わりましたが、今回は接合に時間がかかってしまい、
日が昇ってからのアップ、試験開始となってしまいました。

それぞれのアップが終了したらいよいよ試験開始です。風が強い中でのTFということもあり、緊張した顔つきが見られました。

実際に風の影響であまり良い試験が出きず、少し早めの切り上げとなってしまいました。

　　2ndTFフライト
1本目：転がし　　Max 42rpm
背風で行ったため上反がつかなかった。
2本目：滑走　　Max 57rpm
ストップコール時に左に大きくロール。

ここで背風でフライトが不安定で危険と判断したので、機首方向を反対にした。

3本目：転がし　　　Max 44rpm
小さく左ロールしそのまま右にそれていった。

今回のTFは恵まれない環境でのTFでした。その影響もあり良いフライトができず、またグランドクルーの問題もいくつか見受けられました。
残り3回のTFで浮上を確認するために、気を引き締めなおして頑張っていきましょう。