S-180、2回目のテストフライトを実施しました。

前回はフレームビームの破損により行えなかったため、部員全員身を引き締めてテストフライトに臨みました　

重心取りは迎調を固定したことで重心取りの方法が若干変わりましたが、事前練習のかいあり、予定していた時間で行うことが出来ました。

しかし翼作業はフィルムが裂けるなどトラブルや、1年生がフィルムのアイロンがけに未だ慣れていなくて大幅に時間がかかってしまいました。

トラックの積み込みは迎調が固定されたことでウイングを上げての横からの積み込みに変更となりましたが、問題なく積み込みが終わりました。

23時半に全体会議を行い、1時に学校を出発し、ＴＦ会場で雨が止む見通しがたったため、2時半ごろ組み立てを開始しました。
配線トラブルや、雨風の中の接合により大幅に時間がかかってしまいました。
しかし明け方には雨が止み始め試験に移ることができました。

試験に移ると上着を脱ぎ、お揃いの黄色のＴシャツのストッパーが現れました。
今年は自走輪チェーンが外れたので、昨年のストッパーとは違い、プッシャー担当を配置しました。

6本目のジャンプ試験では設定機速に届かず目的のものを見ることが出来ませんでした、大きな破損などはなく無事2ndTFを終えることが出来ました。

今回の2ndTFでは、天候・トラブルなどで予定していたフライトプランをすべてこなすことができませんでした。
また迎調が固定されたことによる問題も特になかったですが、ジャンプ試験はプッシャーの力では設定機速に届かせることができませんでした。

3rdTFでは今回の反省を生かし各班調整をしていきたいと思います。