s-140 "migrant"

2008年度鳥人間コンテスト出場に向けて製作した機体。コンセプトを「低出力化」とし、琵琶湖対岸を目指しました。migrantは渡り鳥という意味です。

Spec
重量 主翼
搭載者重量(kg) 65 翼面積(m2) 49.2
搭載者重量(kg) 60 翼長(m) 38.6
機体重量(kg) 85 空力平均翼弦(m) 1.40
全備重量(kg) 210 アスペクトレシオ 28.75
設定機速(m/s) 8.1 翼面荷重(kg/m2) 5.5
水平尾翼 垂直尾翼
翼面積(m2 4.4 翼面積(m2) 2.5
翼長(m) 4.5 翼長(m) 2.6
モーメントアーム(m) 5.7 モーメントアーム(m) 6.85
静ボリューム比 0.37 静ボリューム比 0.0096
動ファクター比 1.49 動ファクター比 0.0017

S-140 migrant 三面図(pdfファイル)

Pilot

Hiroaki Inoue(写真右)
 工学部 応用化学科 3年
パイロット二年目に突入し猛烈なトレーニングを重ね、学校へは片道30kmの自転車通学を、
また春休みには埼玉から福岡まで自転車で走り抜けることに成功しました。


Akihito Saito(写真左)
 工学部 材料工学科 2年
数多くのパイロット候補生から選び抜かれた精鋭パイロット。
小さな体に闘志あふれる姿勢、抜群のスタミナが魅力の即戦力です。
座右の銘は、「進化しないことは退化していることと同じである」




Report
製作風景やテストフライト、鳥人間コンテストの様子を紹介しています。
●S-140”migrant”Test Flight Report
     →2008.6.7 1st Test Flight Report
     →2008.7.12 2nd Test Flight Report
     →2008.7.19 3rd Test Flight Report
     →第32回鳥人間コンテストレポート