S-110”Ostrich” 製作日記


ここでは、S-110"Ostrich"が完成していくまでの道のりを写真を中心に紹介していきます。



翼班〜

まず9月にスライサーの製作を開始、その後テストピースを数多く製作し、その中から実機で採用する翼の作り方を決めていきました。そして、明けて2月テスト終了から地獄のリブマスつ作りが開始しました。そして4月から4号館で作業開始!
 

フレーム班〜

今年のフレーム設計者は湯浅と吉村の2人。徹底的に軽量化にこだわった機体で、前年度に比べ5kg近くも軽量化に成功しました。
チェーンもパイロットの後ろから伸びるという今までにない構造でした。


             

プロペラ班〜

今年のプロペラの設計者は橋本、製作方法は外皮バルサ方式です。軽量化という目標を考えたときに、このやり方を採用したようです。ペラの色は黄緑色。右の写真ではまだ表面は粗いですが、最終的にはプラスチックの表面のようなツルツルの仕上がりで、正直、「こんなになるんだぁ〜」ってビックリしました。
         


電装班〜

今年は電装班の作業している写真が結構ありました・・・。電装班ってフォルダもあったくらいですからね・・・。よかったな長澤・・。