S-100 “KINGFISHER” | | T.F. (7/4) (7/16) (BirdmanRally)
S-100 "KINGFIHSER" Photo Gallery

ここでは、S-100"KINGFISHER"の完成に至るまでの、軌跡を写真を交えて紹介しています。
これを見て、みんな泣いちゃってください


巨大釜作り〜

この写真は、テストピース作成の様子です。
会議で決まったコンセプトは、形状維持を優先として、そこから軽量化を行っていくということになりました。
そこで、まずは後縁の強化が行われました。
この写真は、リブ付けを行うときの、治具の試作機を作っています、ちなみに右の写真は1号機の作成風景で、この後に作られた、2号機の正式名称は「ニンジャ」です。


今年は、より長いパイプを焼けるようにしよう!ということで、でっかい釜作りを行いました。
完成した釜は全長3.6m。えらいデッカイです・・・。
その作成の様子をどうぞ・・・。



これは、必要な木材や石膏を切っている様子なんですが、ちょっとちょっと、のこぎり刺さってますよ・・・・。
ダブルピースしてる場合じゃないですよぉ〜。
続いて、切った木材と、石膏板をつなげて、釜の壁面を作ります。ここで、俺がなんとなく、3.6mくらいあればいんじゃないかみたいな感じでいったら、そのまま3.6mに決定しました。
次に、それぞれに作ったパーツを組み合わせて、でっかい箱を作っていったんですが、これが大変な作業で、みんなで支えながら一人の人が釘を打っていったのですが、なんせ、この箱が長い!
箱を作るだけでも、一苦労でした。
で、これができあがった箱です。
その周辺に写ってるお馬鹿な人たちはほうっておきましょう・・。一人、このときM2だったんだけどね・・・。
できあがった箱の中にアルミ箔を張り、ドリルで穴を開けて、ボルトを通しそこに電熱線をつなげていきました。ここらへんは、通常の釜の作成方法を同じ風に作ったんですが、なんせ釜が長い分電熱線もながくなってしまい、試運転したときに、電熱線がたわんでアルミ箔に触れてショートしてしまうという問題が起こりました。
もうね、これへこみましたよ・・・。
しかし、電熱線の途中に支えをつけることで、この問題は解消されました
釜につけるための温度計を作っている様子です。
真剣ですね〜。


本体は完成したということで、次にオプションの製作を行っていきました、釜の台座や温度計ケースなどです。
これらを作ってるとき深夜だったのですが、このときガレージにいたのが、俺・橋本・湯浅で、3人で自分が任されたものを作りながら、「俺ホントすげぇ〜な〜」とか「俺、天才だな〜」とかブツブツと自画自賛しながら作業してました・・・。
あの光景、ほかの人からみたらかなり怖いだろうな・・・。

下の写真はできあがった、台座と温度計ケースです。

最後に、この巨大釜を部室に運んだはいいんですが、なんか倒れてきたら危険だな〜ということで、気持ち程度の支えを作りました。地震来たら死人でそうだからね・・・。

まけ
ドリレンジャーーーーー!
ぐわぁ〜〜〜〜。





俺、なにやってんだ・・・。



ここまでページ作って正直疲れてきました・・・・。
HP作るのって本当、大変なんだよ・・。


実機製作〜
ここからは、作業日誌風ではなく、写真盛りだくさんでお送りします。
え?めんどくさいからじゃないかって?そんなことはありません!
誰だそんなこと言ってるやつは!


翼班〜

今年は、本格的な翼作業に入れたのは、4月から。そこから1ヶ月でリブマス仕上げて、
その後リブ付けして、4号館作業に入って・・・・。7月テストフライト。
なんか、その3ヶ月間めまぐるしかったですね。


      
     

フレーム班〜
今年のフレームは、設計自体は去年のものを使用し、製作部隊は、越村さん、湯浅・吉村の3人でした。
期日が迫ってきていたことから、いろいろ大変だったと思います・・・。
                  

ペラ班〜
今年のペラは総バルサ。設計は友香さんが行い、製作は橋本と炎子がそれぞれ1ブレードづつという鬼のような状況。リブ削りに関しては5人ぐらいで、一気に製作を行っていました。
橋本・炎子はガレージで寝泊りする毎日・・・。本当にご苦労さまでした・・。
                

電装編〜
今年の電装班は奥中さんが設計をしました。
今年は特に重大な事件は起きてなかったように思うんですが・・・。
そんなこと言ってると電装班からクレームが来そうですが・・。

ええっと・・・。誰か写真ください・・・。
ぜんぜんない・・・。
電装班の人すいません・・。