1998年 第22回鳥人間コンテスト人力プロペラ機部門出場機体であり,初挑戦となるプロペラ機です.
T.B.Tが誇る最大にして最高のコンセプト“二人乗り人力プロペラ機”を生み出した挑戦機でもあります.
重量 主翼 水平尾翼 垂直尾翼
搭載者重量 (kg) 55 翼面積 (m2) 42 翼面積 (m2 2.592 翼面積 (m2 2.203
搭載者重量 (kg) 60 翼長 (m) 32.2 翼長 (m) 3.6 翼長 (m) 2.7
機体重量 (kg) 44 空力平均翼弦 (m) 1.304 アスペクトレシオ 5 アスペクトレシオ 3.309
全備重量 (kg) 159 アスペクトレシオ 24.69 モーメントアーム (m) 4.95 モーメントアーム (m) 5.87
- - 翼面荷重 (kg/m2 3.79 静ボリューム比 0.234 静ボリューム比 0.01
- - - - 動ファクター比 0.889 動ファクター比 0.002


Yosuke Murakami
 工学部 機械工学第二学科 1997年度卒業生

 2人乗り人力プロペラ機は,この人なしでは生まれなかったであろうと当時の部員の誰もが認め,尊敬する設計者.
   

( S-050のパイロット紹介です.書類審査の時に使用したコメントを参照しました. )


Naoki Itoi (写真左)
 工学部 機械工学第二学科 3年 (当時)

 昨年は,会計として大活躍.現在は,大宮支部長としてT.B.Tを引っ張っていく存在である.今回は,機のブレーンとしての役割を果たしてくれる.

Hideki Konda (写真右)
 工学部 機械工学第二学科 2年 (当時) 

 部で一番うるさい男として,注目を受けている男である.12歳の頃から自転車競技を続けている実績を持っており,機のメインエンジンとしての大役を果たしてくれる.
また,写真部にも所属するなど,趣味多彩な男である.


( S-050の製作風景やテストフライト・鳥人間コンテスト等を紹介しています. )
1. S-050 “にわとり” Report
2. 第22回 鳥人間コンテスト Report